2021 大学入学共通テスト (第一日程) 数学 I・A 第二問 [2]

(1) 0 は正しい。
1 は 2000 年と 2010 年は右の方が長い。
2 は正しい。
3 は 1975 年から 1980 年にかけて増加しているので正しくない。
4 は正しい。
5 は正しい。

以上より答えは 1, 3.

(2) 1985 年の一次を見ると 1 か 3 のどちらかであることが分かる。 続いて三次を見ると 1 であることが分かる。

1995 年は一次を見ると 2 か 4 のどちらかであることが分かる。 続いて三次を見ると中央値から 4 であることが分かる。

以上より答えは 4, 5.

(3) (I) は誤。
(II) は正。
(II) は誤。

なので 5.

(4) 男性の就業者数割合を $y_1$, 女性の就業者数割合を $y_2$ (単位は何れも %) とすると. $y_1 + y_2 = 100$ 即ち $y_2 = 100 - y_1$ だから, 直線 $y=50$ を対称軸として上下反転するので 2.


相変わらず数学 I の 「データの分析」 の問題は何を狙っているのかよく分からない。